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社員メッセージ

生産技術(プレス)

他社に真似のできないロール成形を、さらなるオンリーワン技術に。

工学部 機械工学科出身

正解に近づくには、考え込むより試行錯誤。

ロングスライドレールを実現する、当社の得意技術「ロール成形」。その生産準備を担当しています。ロール成形は、何メートルもの長さに連なった鋼板を、上下(雄雌)のロールで圧力をかけながら送っていき変形させる加工。製品の設計図をもとに、どんな形状の型(ロール)が何段階必要か、バリを防いだり工数を削減するためにはどうすればいいかを、型メーカーさんと相談して決定します。型が完成したら試作しては測定してデータを解析し、求める精度が出るよう型を修正。これを何度も繰り返し、目標とする誤差の範囲内になったら製造に引き継ぎます。10回試して正解が見つかればいい方で、型の一部分だけ変更してみるなどひたすら試行錯誤。考え込んでストップをかけてしまったら、先へは進めません。大学時代は完璧だと思えるまで行動に移さない主義でしたが、この仕事は手探りでもいいから、とにかくやってみることが大切だと痛感しています。

ロール成形の技術を、いつかきわめたい。

要求された品質を実現するには、型だけでなく、多方面からのアプローチが必要です。たとえばある製品に、どうしても要求どおりの精度が出ない部分がありました。原因を追及していくと、前工程のプレスで穴を開ける加工の際に、その部分の鋼板が伸びていたためだとわかったんです。そこで、伸びる分の材料をあらかじめ取り去るよう穴開け方法を変更して解決しました。また、よりよい製品を生産するために、材料にまで踏み込んで解決を図ったこともあります。当社のロール成形技術が他社に真似できないのは、こうした小さなノウハウの積み重ねだと思っています。私はまだ経験が浅いため、加工の途中で材料が予想だにしない挙動をして戸惑うこともありますが、いつかはロール成形技術をきわめるのが目標。クルマのあり方が変わってもなくなることのないシート関連製品を手がけ、オンリーワンの製品で成長中のこの会社で、第一人者をめざすつもりです。

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